(公財)広島県男女共同参画財団「エソール広島」は,男女共同参画社会づくりのための拠点です

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アーカイブ:2021年

講座イベント実施報告

メンタルサポーター養成講座 公開講座 「コロナと女性の自死」


7月31日(土),講師に弁護士の佃祐世さんを迎え,「コロナと女性の自死」をテーマに公開講座を実施しました。
エソール広島会場で47名,オンラインで55名,計102名の方にご参加をいただきました。
 
佃さんから,「自死の現状」「自死に至る原因及び動機」「女性の雇用環境」について,具体なデータを基に,コロナ禍が浮き彫りにした女性の厳しい現実についてお話いただきました。エソールでも今後取り組みを進めてまいります。
 
参加者からは,次のご意見をいただきました。
・コロナ禍の中で女性の抱える問題が根底にあること,その解決は容易ではないと改めて感じました。
・地域共生社会の実現が,弱い立場の女性を支えるということを改めて教えていただきました。
・統計資料をもとに女性が自死に至る背景を知ることができ,日頃相談業務をしている者としてより関心高く,また身近でできることがあることを学ばせていただきました。ちょっとしたサインに気づけるよう心掛けていきたいと感じました。
 
ご参加の皆さん,講師の佃さん,ありがとうございました。
 
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エソールひろしま大学 オンライン公開講座 SDGsスタディーズ


10月2日(土),講師に米国認定NPOアドバイザーの丸本美加さんを迎え,「SDGsスタディーズ~正しく理解し職場や地域で実践するために~」というテーマで公開講座を実施しました。
 
今回は個人参加の他,大崎上島町地域女性連合会からの団体参加があり,会場の準備をしていただき,エソール広島と中継で繋ぎ,ご視聴いただきました。
その結果,オンラインで61名(うち大崎上島町の会場15名)の方にご参加いただきました。
※画像は大崎上島会場の様子です。
 

参加者からは,次のご意見をいただきました。
・SDGsの成り立ちを知ることで,なぜ私たちがそれにコミットしないといけないのかを理解することができた。
・SDGsに関する「正しい」理解を深めることの必要性と,自分にできることが何かを考えるきっかけになった。
・SDGsを本当に理解するためには,17の目標を掘り下げて理解する必要がある。
・SDGsの目標達成までの日本の立ち位置を知ることができ,ジェンダー関連のことが遅れていることが分かった。広島県の現状も,とても興味深い内容だった。
 
ご参加の皆さん,講師の丸本さん,ありがとうございました。
 

また,10月16日(日)からは,エソールひろしま大学(オンライン連続講座 全6回)を開講します。第1回目は,再び丸本美加さんを講師にお迎えし,SDGsの実践についてご講義いただきます。
現在,受講者を募集中です。ご興味のある方は,ぜひご検討ください!

▶詳しくはコチラ
▶お申込みはコチラ
 

 

令和3年度 LGBT関連図書ビブリオバトル


このイベントは,「LGBT」「セクシュアリティ」という限定した分野の本を語り合うことにより,LGBTについての知識を深めるとともに,同じ興味・関心や問題意識を持つ人たちと意見を交換し,交流することを目的として企画したものです。

令和3年7月17日(土)に実施し,12名の方にご参加をいただきました。
今回は,広島修道大学の学生とのコラボで,2名の学生に企画から当日の進行などに携わっていただきました。また参加者の半数は大学生で,20代から60代までの幅広い世代が交流しました。
バトラーの発表を受け,参加者同士で話し合ったりする中で,世代による認識の違いなどを理解しつつ,和やかな雰囲気で意見交流されました。


バトラーの4名からは,次の本についてプレゼンしていただきました。

・「ぼくは性別モラトリアム」
  からたち はじめ 幻冬舎 2020
・「不可解なぼくのすべてを」
  粉山 カタ ジーオーティー 2019
・「性についてはなそう! 6人のともだち それぞれの性・それぞれの人生」
  小谷 麦子 文/佐藤 真紀子 絵 ポプラ社 1993
・「新宿二丁目の文化人類学 ゲイ・コミュニティから都市をまなざす」
  砂川 秀樹 太郎次郎社エディタス 2015



また,参加者からは,次のご意見をいただきました。
・若い世代の人がLGBTについてどう考えているか知ることができました。
・大学生世代の方の意見が聞けて,参考になりました。

・興味深い本を紹介していただきました。普段あまり読まないマンガがあり,
   とてもよかったです。
・ビブリオバトルを継続してほしいです。

ご参加の皆さま,ありがとうございました。

 

公開講座 LGBTスタディーズ~21世紀の家族のかたち-同性婚とパートナーシップ宣誓制度から考える-


この講座は,「同性婚とパートナーシップ制度」「選択的夫婦別姓」について,同性婚訴訟の弁護士と原告,選択的夫婦別姓訴訟の原告から話を聞くことにより,現状を知り,そこから見える問題点について改善点や解決方法を模索しながら「家族的価値観」について深く理解し,性的マイノリティの問題だけではなく,すべての人たちにとって身近な問題であると認識することを目的として企画し,当日は40名の方にご参加をいただきました。

・実施日 7月18日(日)
・講 師 森 あいさん(同性婚訴訟弁護士)
     こうすけさん(同性婚訴訟原告)
     まさひろさん(同性婚訴訟原告)
     恩地 いづみさん(選択的夫婦別姓訴訟原告)
     河口 和也さん(広島修道大学教授)



また,参加者からは,次のご意見をいただきました。
・同性婚と夫婦別姓は深く関わっていて,共通する課題も多いことが分かりました。
・実際に同性同士のパートナーであるお二人の話が聞けて良かったです。

・同性婚実現までのプロセス,選択的夫婦別姓訴訟の流れ等どの問題も当事者だけの
   問題ではなく,私たちみんなの問題であるということが分かりました。
・法律面から,当事者の方の話も一緒に聞くことができて,より詳しく知ることが
   できたと思います。
・そのままの自分を受け入れてほしい,その思いを受け止められる社会になってほしいと
   思いますし,私もそうなれるようにしたいと思います。



ご参加の皆さま,講師の皆さま,ありがとうございました。

 

令和2年度 エソールひろしま大学


この講座は,男女共同参画社会づくりを推進するため,困難・不確実性が拡大する時代に,自主性・自立性を持ち,柔軟に考え,生き抜く力を身に付けた人財の養成を目的として実施しました。

今期は令和3年1月から3月まで,オンラインで全6回にわたり開講しました。
県内各地から,幅広い年齢層の11名の方に受講いただきました。

 
実施日 テーマ 講 師
1/30(土) 男女共同参画概論
~SDGsから男女共同参画を
読み解く~
丸本 美加さん
(瀬戸内グローバル・アカデミー講師・米国認定NPOアドバイザー・英国グローバルNGO, HelpAge International 理事)
長尾 ひろみさん
(公益財団法人広島県男女共同参画財団 理事長)
2/6(土) 女性目線で考える防災 秦 好子さん
(環境・防災系コンサルタント)
井上 佐智子さん
(廿日市市議会議員,
ひろしま女性NPOセンター未来 理事長)
2/13(土) 世界における難民
~ジェンダー平等の課題~
石川 えりさん
(認定NPO法人 難民支援協会 代表理事)
岡戸 良子さん
(世界YMCA同盟常議員・
アジア太平洋YMCA同盟ジェンダー委員会 元委員長)
2/20(土) コロナ禍から見えた社会問題
~DVを中心に~
林 淳一郎さん
(中国新聞社 報道センター社会担当)
栾 暁雨さん
(中国新聞社 報道センター社会担当)
3/6(土) ヒロシマから考える平和
~時代を生き抜く~
岡田 恵美子さん
(被爆体験証言者)
渡部 朋子さん
(特定非営利活動法人 ANT-Hiroshima理事長)
3/20(土) 課題解決に向けた広島への提言
~アクションプラン~
野原 建一さん
(県立広島大学名誉教授)
丸本 美加さん・長尾 ひろみさん


受講生からは,次のご意見をいただきました。​
・SDGsをはじめ,今学習したい課題がありました。
・どの講師の方も実体験があり,大変心に響く内容でした。
・講座内容がグローバルな視点で問題を考えるといったレベルの高い内容であり、
 また参加の皆様のレベルの高いお考えをお聞きする事ができ,とても有意義で
 勉強になった講座でした。ありがとうございます。

・コロナ禍にあり広島への移動であったり会場での密を心配することなく,また
 自宅で参加できるので時間の節約もできました。またいろんな地域の方、世代の
 違う方(若い方)の意見も聞けて良かったです。



受講生の皆さま,講師の皆さま,ありがとうございました。
今後の地域でのご活躍をお祈りしています。




 丸本 美加さん


 秦 好子さん,井上 佐智子さん


 石川 えりさん


 岡戸 良子さん


 林 淳一郎さん,栾 暁雨さん


 岡田 恵美子さん,渡部 朋子さん


 野原 建一さん

 

公開講座 LGBTスタディーズⅡ


この講座は,誰もが自分らしく生きる社会づくりの一助とするため,男女共同参画の意識啓発につながる研修を広く県民を対象に実施するものです。
今回は,「視覚映像」からジェンダー,セクシュアリティの読解方法について3人の講師から学び,すべての人が有する人権問題とする基本的な考え方を「LGBTスタディーズ」というテーマで学習することを目的として企画しました。

 
実施日 テーマ 講 師 受講者
3/14(日) LGBTスタディーズⅡ
アイデンティティ再考
Queer Visionsという新しい
アプローチ
菅野優香さん
(同志社大学大学院准教授)
ミツヨ・ワダ・マルシアーノさん
(京都大学大学院教授)
河口和也さん
(広島修道大学教授)
40名


参加者からは,次のご意見をいただきました。
・日本映画におけるLGBT表現の幅の広さ,発見でした。
・LGBTのことばかりでなく「Q」についてたくさん知ることができ,また
 映画とのつながりがある事も理解できました。
・様々な人権に対する課題を共生社会の中に取りこんでいいという考えに
 共感できました。
・三者それぞれのお人柄,語り口がとても魅力的でした。言葉に力があふれて
 いました。勉強,学ぶことを大切にし,映像なども「見る,読み取る力を
 つけたいと改めて感じました。決めつけない,本人の自由をいちばんに!


ご参加の皆さま,講師の皆さま,ありがとうございました。
エソール広島では,今後もLGBTやジェンダーに関するイベントを積極的に
取り組んでいきたいと考えておりますので,ご期待ください!



 

令和2年度 LGBT関連図書ビブリオバトル


このイベントは,エソール広島情報スペースの図書を有効活用し,来館者が学ぶことを目的とした読書会・勉強会を実施することにより,より多くの方にエソール広島を知ってもらい,親しんでいただきたいと企画したものです。

令和3年2月27日(土)に実施し,9名の方にご参加をいただきました。

バトラーの4名からは,次の本の魅力について熱くプレゼンしていただきました。

・『多様な性の視点でつくる学校教育―セクシュアリティによる差別をなくす
  ための学びへー』

  眞野 豊 (著) 松籟社
・『教科書に見る世界の性教育』
  橋本 紀子, 池谷 壽夫, 田代 美江子 (著) かもがわ出版

・『デビルズライン 1-14巻』
  花田 陵 (著) 講談社
・『誰かの理想を生きられはしない:とり残された者のためのトランスジェンダー史』
  吉野 靫 (著) 青土社




参加者からは,次のご意見をいただきました。
・自分のセクシュアリティに関連した,興味深い本を知ることができました。
・新しい本との出会いがうれしかったです。
・実際の学校現場での性についての行動,活動などを知ることができました。
・LGBT等に関する現状,今後の課題が分かりました。


ご参加の皆さま,ありがとうございました。

 

令和2年度 エソールきらめきトークライブ


このイベントは,社会の様々な分野でがんばっている女性をゲストスピーカーに迎えて,マイストーリーを語ることによって,参加した女性が勇気や元気をもらい,自分らしく一歩を踏み出して生きていこうと思ってもらう場として企画したものです。

今期は令和2年6月から令和3年2月まで,全7回にわたり実施しました。
延べ118名,うちオンラインでは延べ52名の方にご参加をいただきました。

 
実施日 テーマ ゲスト 受講者
(うちオンライン)
6/24(水) 働くサイズを決めた人生デザイン 湊 容子さん
((同)おけいこドットコム
代表社員)
29名(16名)
7/29(水) うまくいかないのは本当の自分の力を知らないだけだった~どん底から最高へと変わった人生~ 公文 ユカさん
(ナーシング・
ヘルスケアラボ代表) 
19名(6名)
8/26(水) 人生に,恋しよう!~わたしが愛しくなる。
幸せに生きる為に大事な3つのこと~
藤岡 弘美さん
((株)藤岡組 心の美容家)
19名(11名)
9/30(水) 縁の流れに身をまかせ
~この年になって気づいたこと~
徳永 真紀さん
(フリーアナウンサー・
イメージコンサルタント)
14名(6名)
10/28(水) 美ボディメイクで心も身体も美しく
~育児中の主婦が日本一になるまでの道のり~
大屋 弥生さん
(トレーナー・テニスコーチ・モデル)
12名(3名)
11/25(水) やりたい,変わりたいと思う気持ちを大切に
~勇気を出して一歩踏み出せば,未来は無限に
広がります~
勝 さやかさん
(ジャパニーズビューティ(株)代表取締役)
14名(5名)
12/23(水)
※中止
幸せな人生を歩むために必要なこと 山崎 幸枝さん
((株)petapeta
代表取締役)
2/24(水) 目の前に起こったことに全て意味がある
~捉え方次第で人生が変わった!~
岡本 千春さん
(美容料理家)
11名(5名)


参加者からは,次のご意見をいただきました。
・これからを考える時間も多いコロナ禍,生きるヒントになる事が聞けてよかったです。
・チャレンジすると変われるんだ!!と勇気をいただけました。
・自分を大切にして,自分の気持ちと向き合うことが何より大切だと気付かされました。
・自分が信じたことをことばで伝えるということが,とても大切だと思いました。
・他人の評価ではなく,自分軸で生きていく事が大切だと思いました。


ご参加の皆さま,ゲストの皆さま,ありがとうございました。



 

公開講座 性の多様性~LGBTスタディーズ~


この講座は,性の多様性(性的指向・性自認)について学び,特にカミングアウトの重大性や,当事者の命に関わるアウティングの問題について,すべての人が有する人権問題とする基本的な考え方を学習することを目的として企画したものです。

80名,うちオンラインでは35名の方にご参加をいただきました。

 
実施日 テーマ 講 師 受講者
(うちオンライン)
2/21(日) 性の多様性
―LGBTスタディーズ―
河口 和也さん
(広島修道大学教授)
當山 敦己さん
(ここいろhiroshima共同代表)
80名(35名)


参加者からは,次のご意見をいただきました。
・当事者のお話を直接聴くことができ,LGBTの理解が深まりました。
・自分自身の中にも色々な多様性がある事に気付かされました。
・これまで自分との共通点が多い人を捜して,友人として付き合ってきました。
 違いが多い人は何となく避けてきたのですが,その違いを受け入れる勇気が
 出たように思いました。
・おふたりとも自然体で話していただき,その事でとても身近な問題に感じる
 ことができました。


ご参加の皆さま,講師の皆さま,ありがとうございました。



 

公開講座 ZOOM映えLESSON!+SDGsプチセミナー


この講座は,ジェンダーについて幅広く学び,特にデートDVの予防につなげ,誰もが自分らしく生きる社会づくりの一助とするため,男女共同参画の意識啓発につながる研修を学生等を対象に企画したものです。

また,新型コロナウイルス感染症の影響下で働き方が変革する中,就業不安に対応し,オンライン面接や社会人になっても役立つオンラインスキルを学ぶ内容としました。

20名,うちオンラインでは17名の方にご参加をいただきました。

 
実施日 テーマ 講 師 受講者
(うちオンライン)
2/14(日) 社会に出てからも自分らしく
生きるために(zoom映えLESSON+SDGsプチセミナー)
藤本圭子さん
(弁護士)
徳永真紀さん
(フリーアナウンサー)
20名
(17名)


参加者からは,次のご意見をいただきました。
・女性のジェンダー差別の問題の話を詳しくお聞きしたのは初めてで、思っているよりも
 世界と比べても早く解決していかないといけない問題だということに気付きました。
 また、後半のZoom映えの講座では、自分はどの顔の形のタイプに合わせて簡単に
 似合う服装が診断できるなど、実践につなげやすいとアドバイスを沢山いただき
 勉強になりました。

・具体的な事例に基づいて,アドバイスやヒントがたくさんもらえました。
・前半のセミナーでは,とても具体的な例を挙げて説明していただき,とても分かり
 やすかったです。女性として,差別に対して泣き寝入りしてはいけないと思うと
 同時に,自分でも無意識に差別をしないよう気を付けなければいけないと思いました。
 後半のセミナーでは,画面越しに映る際のポイントなど,とても勉強になりました。



ご参加の皆さま,講師の皆さま,ありがとうございました。