女性に対する暴力をなくす運動
内閣府では、毎年11月12日から25日までの2週間、女性に対する暴力の問題に関する取組を一層強化することを目的として、「女性に対する暴力をなくす運動」を実施しています。
夫・パートナーからの暴力、性犯罪、売買春、セクシュアル・ハラスメント、ストーカー行為等女性に対する暴力は、女性の人権を著しく侵害するものであり、男女共同参画社会を形成していく上で克服すべき重要な課題です。
また、女性に対する暴力の根底には、女性の人権の軽視があることから、「女性の人権の尊重」について、改めて考えていくことが重要です。
▶内閣府男女共同参画局「女性に対する暴力をなくす運動」のHPはコチラ
エソール広島企画展示(11月12日~11月26日)
この度、エソール広島では、この運動期間に寄せて、当財団と連携している広島県立図書館や(公財)日本女性学習財団の協力により、関連図書や啓発パネル「女性と人権」の企画展示を実施します。この機会に、エソール広島にぜひお越しください。
展示場所:エソール広島 情報スペース
展示期間:令和5年11月12日(日)~11月26日(日)
※前回の企画展示の様子
▶広島県立図書館のHPはコチラ
▶(公財)日本女性学習財団のHPはコチラ
エソール広島「YouTube期間限定配信」DV・性暴力について考える
エソール広島では、「女性に対する暴力をなくす運動」期間(11/12~11/25)にあわせ、NPO法人「全国女性シェルターネット」の北仲 千里共同代表(広島大学ハラスメント相談室准教授)に、DVや性暴力についての現状をお話していただきました。
暴力を許さない社会にするために私たちひとり一人ができることは何か、傍観者でいないためにはどうすればよいのか、この機会に、ご一緒に考えてみましょう。
※動画の配信は令和6年2月29日まで